なぁ命ってさ 燃やし尽くすものだと思うんだ。
ちはるが病気になって考えたんだ。
人が与えられた命を存分に用いることこそ
神のご意志なんじゃないかって。
というのは、カルト宗教信じてました。より引用しております。

中々重い内容だったんだけど、宗教だけでなく色んなことに当てはまるなと思い、記事化に至りました。
価値観の洗脳はそこらじゅうにある
本書は「宗教」が題材ですが、元を辿れば母親の埋まらない孤独感や悲しさ
苦しみを「救う」と称して近づいてきた(接してきた)ことが発端。
ただ、読みながら感じていたことは

これって「宗教」以外にもいっぱいあるんじゃね??
ってことで
例えば「政治(政党)」「副業」「ネットワークビジネス」「投資スクール」と称して
あの手この手で近づいてくる輩たち←
商品や商材なんかは本当にどうでもよくて
人間の心の隙を狙って近づいてくるものは
世の中いっぱいあるよなーと読みながら感じておりました。
他にも「メディア」や「本」「雑誌」等も同じですし
人の価値観を根こそぎ変えてしまうものは数え上げたらキリがなく。
見方を変えればこの世の中は洗脳社会であるとっても過言ではないでしょう。

良い悪い、ではなく一つの事実として、ね。
価値観を変えられることほど怖いものはない
自分の信じてきたものが、実際は嘘でした!!
って無茶苦茶怖くないですか??
カルト宗教にハマってしまった人が抜け出せないのは
自分の信じてきた価値観(信念)を捻じ曲げられるのが怖いからでもあります。

「宗教」だけじゃないんだけど、自分が信じているものや常識が全否定されたら悲しくなったり苦しくなったりするよね。
なので、まずはこの「価値観が変わる(変えられる)のは怖いこと」
という一つの真実を覚えておくこと
そして、「価値観を変えられる情報は世の中に溢れかえっていること」
この二つが大事なのかなと思うのです。
自分自身を守るために

私はそんなのに引っかからないわよ。
って人が一番危ないのですが←
カルト宗教にしろネットワークビジネスにしろ
政治でもなんでも一緒なのですが
自分自身を守るのに一番有効なのが
相手にしない 距離を置く
これだと思うのですよ。
どんな誘い文句だとろうと、セールスだろうと
声が届かない人には120%支配することはできないんですよ。

射程外の敵を倒せる人も武器(情報)も存在しないんだよ。
ゲームで例えると分かりやすいかなと思ってぶっ込んでみました←
違和感のある人や場所には近づかない
見ていて変だなと感じる情報は見ない
自分自身を大切にするために、今なにができるかを向き合う
生きていくのに大切なことって、そんなに多くはありませんよ??
自分を大切にするとは「傷つけない」ことだと思う。嫌な気持ちになる情報を見ない。自分の気持ちを無視しない。不安を追いかけない。無理しない。我慢しない。疲れたら休む。寝る。食べる。つらい恋愛をしない。身の丈に合わないことをしない。うまくいかないのは「人間生活の基本」を忘れていただけ。
— いろふちゃん (@this_is_hotoke) June 1, 2022
リベ大(両学長)、オンラインサロン、心屋さんの本やサービス等
鵜呑みにするのではなくて
どこまでいっても責任を取るのは自分だって自覚がないと
勝手に被害者になっていく💦その助言を受け入れたり
その後の選択をしたのは100%自分自身合わないなーと思ったら距離を置くのも1つの手(´-ω-)ウム
— ソラ@心穏やかに生きる&妻大好き10年目 (@sorahana211k) May 24, 2022
@ayakatakeuchi56 #がんばらないご自愛発売記念
何をしてても胸が苦しくて涙が出るくらい悩んで辛くて溜め込んでいる時にこの画像の投稿が流れてきました。
少しでも楽になれるかなとすがる思いでこの本を購入させて頂きました。
竹内絢香さんの思考が私と全く同じで「そうなんです!そうなんです!」 pic.twitter.com/2nkBgkInIy— くむ (@L1zw01C0iHZSlhS) June 4, 2022
簡単に洗脳されてしまうこの世界で生き抜いていく まとめ
- 人間は簡単に洗脳されてしまう生き物。私もあなたも。例外はない。
- 人が最も怖いものは「価値観が変わること、変えられること」
- どんな価値観を選ぶのも自由ではあるが、自分と他人を傷つけるな。
- 違和感を感じたら速攻逃げろ。それがニュースであれ、人であれ、あなたが幸せに生きていくのに必要なものはそんなに多くはない。
元を辿れば私も宗教家系の生まれです。
ただ、幸運なことに私の父も母も熱心な信者ではなく
他人に勧誘している姿を見たことも聞いたこともありません。

無農薬の食べ物を食べて、自然治癒力を高めて、体を整えようねって教わったから、どちらかというと中医学や東洋医療、仏教よりのことが中心だったなー。
将来の方針とかも親に相談しましたが、入信して奉仕する道を選ぶこともできましたが
父母的には

一旦、社会を見てきなさい。

それでも戻ってきたかったら戻っておいで。
というスタンスだったので、広い世界を見ることもでき。
結果戻りはしませんでしたが、私は非常に幸運な両親のもとで育ったんだなーと
本を読みながら感じました。

知見が広いと世の中を色んな角度で見れるから楽しいですね(*´꒳`*)
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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