- 貯金をしたいのに、なぜか貯まらない。
- どうやったら経済的に豊かになれるの??
- そもそも安月給だからダメなの??
こういった疑問や悩みを解決する記事にしました。
これから紹介する正しい節約と正しい貯金を実践することによって、
私自身の年間の貯金額が6桁から7桁まで上昇しました。
この記事を読み終えることで「正しい節約と貯金の方法」が理解でき、
即座に実行できる状態になります。
正しい節約と正しい貯金の方法
結論:固定費を削減して、収入の2割を先取り貯金せよ
固定費を削減する=節約する
そもそも、支出は2種類あります。
固定費は毎月決まって出て行くお金のことです。
具体例としては、家賃、通信費、水道光熱費、保険などが挙げられます。
変動費は金額が毎月変わるものです。
例えば、食費、交通費、交際費、衣類費などが挙げられます。
さて、「節約」と聞くと、 食費を削ったり、隣の駅まで歩いたりと
頑張ってやるイメージがありませんか?
しかし、頑張ってやる節約は基本的に変動費に含まれ、
そして変動費の節約はそこまで効果を発揮しません。
なぜなら、我慢したらした分だけリバウンドします。
安い食材を買って家で調理したり、
せっかくの楽しいデートを、お金のことを気にしてギスギスした。
そんな思い出も私にはあります。
もちろん変動費の節約方もありますが、大事なのは固定費の削減です。
保険と通信費と家賃
この3つを徹底的に見直しましょう。
いらない保険はないか、携帯はSIMフリーか、ネットの料金は妥当か、
これらは今すぐにでも変えられます。
そしてなんと言っても
家賃を下げる引っ越しは本当にオススメします!!
私ら夫婦は共働きなので、世帯の手取りで考えると家賃は1割に当たっています。
家賃低すぎやろΣ(・ω・ノ)ノ!
ただ家賃が低ければいいわけではなく
譲れないところや築年数、 建材がなんなのか、実際に暮らしていけるか、
敷金や礼金など条件を確認しつつ、 納得のいく物件を探してください。
なぜ納得を強調したかは、引っ越しも大きな出費になるからです。
住んでみてやっぱり違うから、すぐ引っ越そうとなったら大きな出費がかさみますよね(;・∀・)
お金も大事ですが、それよりも自分自身の健康を大切にして、豊かになっていきましょう。
大人の定義という記事で5つの健康について書きましたが
身体的健康=精神的健康>経済的健康の順番で大切にされた方が
長い目で見て幸福な人生を歩めます。
先取り貯金とは
貯金についてですが
こうなってませんか?
実はこれ間違った方程式です。
お金を貯めたい人は
これが絶対になります。
要は貯める!!!ということを第一優先にします。
- 自分で管理するの??
- あったらあった分だけ使っちゃいそうだなー
- なんかちゃんと&簡単に貯められる方法はない??
という声が聞こえてきそうですが、
私はかーなーりーのずぼらなので上のような気持ちがありました(笑)
人間の意志ってかなり弱いところがありますよね( ̄▽ ̄;)
そこで大事なのは仕組みです。
1番オススメなのは給料からの天引き
財形貯金や定期預金をオススメします。
理由が2つありまして、
1つは先ほど挙げた給料からの天引きという形なので
自然と正解の方程式(収入ー貯金=余ったお金で支出)になります。
2つ目が、引き出すのが手間
キャッシュカードだとATMに行けばいつでも簡単に引き出せますが、これが罠
貯めるという意思と、貯まる仕組みを上手く使いましょう(^^♪
じゃあいくら貯めたらいいの??
という答えですが、収入の2割がベスト→ボーナスは全額貯金がオススメです(^^♪
貯金をしすぎて生活が破綻したり、
ストレスが溜まりまくって リバウンドしたらなんにも意味がないんです(;・∀・)
年間という長い目で見て、ストレスなく貯められるのが2割なのかなと。
手取り15万円の2割→月3万円でしたら年36万円→5年続けたら180万円
手取り20万円の2割→月4万円でしたら年48万円→5年続けたら240万円と
7桁の貯金は本当に誰でもできます
そして
貯金ができる仕組みや習慣は
投資の世界への第1歩です。
収入が高いに越したことはないですが、
高収入ってそれに伴う責任やストレスも同時についてくるものです。
医者や弁護士をイメージしていたただけたらわかるかと( ̄▽ ̄;)
ストレスを発散するために、
パーっと使っちゃうことはよくあるので、
収入の金額はそこまで重要ではありません。
むしろ高収入なのに、借金まみれの方は意外と多いです(;・∀・)
正しい貯金と正しい節約 まとめ
- 毎月決まって出ていく固定費と変動費を明確にしよう。
- 固定費(家賃、通信費、保険等)が明確になったら、削れるところはないか確認しよう。
- 最低でも収入の2割を貯金できる習慣と仕組みを持とう。
私自身起業していたこともあり収入が月7桁の時もありましたが、
貯金額でいうと収入が下がったサラリーマンの今の方が遥かに高く豊かです。
高収入を目指すのも1つの手段ではありますが、まずは目の前のことから。
自分のできる範囲の中から、少しずつ挑戦していく。
人生を豊かにする秘訣は、そんな小さな1を足していくことなのだと
私は実感しています。
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです(*’ω’*)
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