「お金の失敗(貧困)」についてと対策3選

お金

今回の記事は、前回書いた「人生の失敗について」の続きとなります。

ソラ
ソラ

まだ読めてない方は、是非一読ください!(^^)!

ハナ
ハナ

それでは、お金の失敗(貧困)について学んでいきましょう(^^♪

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お金の失敗=なってはいけない状態(貧困について)

貧困と一言で言っても「絶対的貧困」「相対的貧困」の2種類があります。

絶対的貧困とは

衣・食・住など人間らしい生活の必要最低限の基準が満たされていない状態です。

ソラ
ソラ

「貧困」と聞いてイメージするのはこちらですね。

ハナ
ハナ

日本は社会保障制度(生活保護や年金制度など)が充実しているので絶対的貧困はほぼありません。

相対的貧困とは

毎月入ってくる金額から生活に必要な分を引いて、

余った分が普通の人の半分以下になってしまっている状態。

ソラハナ
ソラハナ

具体的な数字だと、月10万円以上の自由なお金が無い世帯です。

衣・食・住など生きていくのに必要最低限な支出から引いて月10万円以上のお金です。通信費や娯楽費、交通費や交際費などは含まれないのでご注意を。

G7(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカ)の中でも

日本は2番目に高い相対的貧困率となっていて、6人に1人が貧困層となります。

ソラ
ソラ

ちなみにトップはアメリカです。詳細を知りたい方は日経ビジネスの記事をどうぞ。

自由なお金を手に入れる3つの方法

貧困について学べたところで、今度はそれに対する具体的な対策を3つ紹介していきます。

ハナ
ハナ

我慢&やりくり、一攫千金(事業を含むギャンブル)、長期資産形成の3つです(^^♪

我慢&やりくり

手取り収入を可能な限り貯金や投資に回す方法です。

ソラ
ソラ

「こんなに我慢してストイックなアタシ素敵よ」作戦とも言います(;^ω^)←

確実性は非常に高くリスクもほぼないのですが

何かを得るために別の何かを諦めるという特徴もあります。

ハナ
ハナ

やり過ぎる人もいますが、バランスは自分で調整しましょう(;・∀・)

ソラハナ
ソラハナ

私たちは最低でも収入の2割は絶対に手を付けないようにしています(^^♪

一攫千金(事業を含むギャンブル)

少ない資本で大きな資本と戦うという、

とても不利な状態をひっくり返すというところを意図して行うもの。

今よりも悪くなる(貧困に陥る)可能性もありますが、めちゃめちゃ興奮します(*^^)v

ソラ
ソラ

人間って元来ギャンブル好きな生き物なんですよ(=゚ω゚)ノ

ハナ
ハナ

進化の過程で遺伝子に組み込まれている作用なので、もうどうしようもないです(;^ω^)

ちなみに男性の方が女性よりも3倍、ギャンブル好きというデータもあります(;^ω^)

尚、ここで伝えているギャンブル

パチンコやカジノだけでなく、その人の行為や考え方を示しています。

なので、お金を賭けることだけでなく

時間という資本を賭ける副業やトレードもギャンブルに入ります。

ソラ
ソラ

特に副業は本業組を上回る努力が必要です。

ハナ
ハナ

勢いや気持ち先行での起業もギャンブルになります(;・∀・)

長期資産形成

「長期」は最低でも20年は継続して行う投資法です。

ソラ
ソラ

「複利」で「分散投資」がオススメですが、手法に関しては人それぞれなので、ご自分に合ったものを探しましょう(^^♪

まず、資産形成においても「失敗」がありますので

以下の記事を参考にしてください。

ソラ
ソラ

詐欺に合わないために金融機関(銀行・保険会社・証券会社)とだけ関わりましょうという記事です(^^♪

金融商品とは

国家の厳格な監査と保証制度がある

金融機関(銀行、保険会社、証券会社)が取り扱う商品の事

ハナ
ハナ

「絶対」に資本金を減らさないで、「確実」にお金を増やせる方法なの??

ソラ
ソラ

金融の世界では「絶対」や「確実」などの言葉は言ってはいけない法律があります。

もし「絶対」とか「確実」など、あなたに言い寄ってくる人がいたら

100%詐欺師です。

ソラ
ソラ

リスクはこのくらいで、リターンはこのくらい期待できますよーと開示するのが金融商品です。

事業投資とは

極論、なにを言ってもOK(法的バックアップがないのが特徴)。

ソラ
ソラ

例えば赤字覚悟セール!!(赤字にならなくても法律違反じゃないしー)

10年間満室保証の投資マンション!!(満室にならなくても責任は取らんよ)

とかでですね。

最近だとジャパンライフという会社が巨額詐欺事件を起こしましたね(;・∀・)

これ利回りが高いから詐欺だ!!という方がいますが

ポイントは全然違います(;^ω^)

ソラ
ソラ

銀行や保険会社、証券会社ですらないところにお金を出してしまった「あなた」が一番悪いんです(;^ω^)

ハナ
ハナ

やっぱり利回りは3%くらいにして、ネットで評判で、アメリカで行われている投資法がいいのかな??

ソラ
ソラ

それ「ブランド志向」やね(;^ω^)

ブランド志向にも注意

利回りが高いから危ない、利回りが低いから安全。

知っている国名が出てくると安心、知らない国名が出てくると不安。

インターネットや人が良いことを言うとやる気になって

悪いこと言われるとやる気がなくなる人のことをブランド志向と呼びます。

ソラ
ソラ

これお付き合いする人に置き換えたら最低最悪な判断基準なんですよ(;・∀・)

年収(利回り)が高いから良い人、年収が低いから悪い人。

知ってる大学(国名)を出ているから良い人、知らない大学を出ているから悪い人。

友達がカッコいいよね(評判や世間体)っていうと好き、

かっこよくないっていうと嫌い、みたいに

判断基準が曖昧だとこうなります(;・∀・)

ハナ
ハナ

根本的に勉強しなおして、判断材料を身につけないといけません(;^ω^)

「お金の失敗(貧困)」についてと対策3選 まとめ

  • 日本は相対的貧困率が世界と比べても高い(6人に1人が貧困)。
  • 対策は我慢&やりくりか一攫千金(事業を含むギャンブル)、長期資産形成の3つ。
  • 筆者はどれも手を出してはいますが、一攫千金は超超超苦手←

悲しいことではありますが、日本の格差はどんどん広がっています。

なにも手を出さないのも1つの選択ではありますが

まずはご自分のできることを1つでもやってみることをおススメします。

ソラハナ
ソラハナ

致命傷は避けて、できることをちょこっとやってみるのがオススメ(^^♪

本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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